食中毒にご注意ください!
最近の気温及び湿度の状況から食中毒の発生が危惧されるため、岡山県では6月11日付で県内全域に「食中毒注意報」を発令しました。
食品関係事業者、県民のみなさんは次の「食中毒予防の三原則」に注意して食品を取扱い、食中毒を予防しましょう。
【食中毒予防の三原則】
1.『清潔』(菌を付けない)
・調理前、食事前、トイレ後には手をよく洗いましょう。
・台所は整理整頓し、常に清潔にしましょう。
・まな板、ふきん等の調理器具は十分に洗浄消毒を行いましょう。
・焼き肉をする時は専用のトングを用意して、食べる箸で生肉に触れないようにしましょう。
・食肉、レバーなどの生食は避けましょう。
2.『迅速・冷却』(菌を増やさない)
・生鮮食品はできるだけ早く食べましょう。
・調理したものは早めに食べましょう。
・生鮮食品や調理後の食品は10℃以下で保存しましょう。(生食用鮮魚介類は4℃以下で保存するよう努めましょう)
3.『加熱』(菌をやっつける)
・加熱して食べる食品は中心部まで十分に火を通しましょう。
・特に食肉は中心の色が完全に変わるまで十分に火を通しましょう。