粉じん作業特別教育講習会を開催しました!
耐火物協会中国四国支部、東備耐火物粉砕工業(協)では会員・組合員事業所の従業員等を対象に粉じん作業特別教育講習会を開催しました。
粉じん障害防止規則で粉じん作業に従事する者はこの教育を受講しなければならないと定められており、今回43名が受講しました。
粉じんを長期間にわたって吸引することにより、肺が組織変化を起こし、じん肺という病気にかかります。じん肺は現在においても有効な治療法がないため、適切な予防対策と健康管理が特に重要です。
当団体ではこれ以上じん肺患者を出さないためにも、粉じんに関する講習会の開催や和気労働基準監督署等との合同での粉じんパトロールの実施等、今後も粉じん対策を推進していきます。
【今回講師を務めていただいた横溝労働安全衛生コンサルタント事務所 代表 横溝 浩 氏】