「びぜんものづくり体験ツアー」を開催しました!
備前市内の出先事業所の代表者を中心に組織する備前商工会議所「楷の木倶楽部」では小学生に体験を通じて地場産業を知ってもらう「びぜんものづくり体験ツアー」を2月14日に開催。小学生とその保護者40名が参加し、ものづくりの素晴らしさや働くことの大切さを学んだもらいました。
老舗醤油醸造元の鷹取醤油では自分の好きなオイルや調味料、薬味を入れるオリジナルドレッシング作り体験を実施。当日はバレンタインデーということもあり、女の子はお父さんや兄弟へのプレゼントにするため愛情を込めて作っていました。
また、備前焼窯元の山麓窯では土ひねりと備前カレーを味わいました。土ひねり体験では陶工からレクチャーを受け、みなさん湯呑や小鉢などを丁寧に作っていました。
約18,000株のいちごが栽培されている瀬戸内フルーツガーデンでは、いちご狩りを行い、完熟したイチゴを口いっぱいに頬張る姿が見受けられました。
参加した片上小3年の木村守那くん(9歳)は「ドレッシングをはじめて作って楽しかった。帰ってお父さんに食べてもらいたい」と話していました。
「楷の木倶楽部」では今後もこのようなツアーを開催し、地場産業への認識を深めてもらう活動を行っていきます。
▲鷹取醤油で醤油の製造工程について説明を受けました
▲オリジナルドレッシング作り体験の様子
▲山麓窯での土ひねり体験の様子
▲瀬戸内フルーツガーデンでは甘いイチゴをお腹いっぱい食べました