日本遺産「近世日本の教育遺産群ー学ぶ心・礼節の本源ー パンフレットの発行について
文化庁が創設した「日本遺産」の第1弾として、旧講道館(茨城県水戸市)、足利学校跡(栃木県足利市)、咸宜園跡(大分県日田市)、旧閑谷学校(備前市)等を含む「近世日本の教育遺産群―学ぶ心・礼節の本源―」が認定され、1年が経過しました。
水戸市、足利市、日田市、備前市、それら4市の商工会議所等で組織する「教育遺産世界遺産登録推進協議会」では、日本遺産に認定されたストーリーの概要、そのストーリーを構成する文化財やそれらの魅力を紹介したパンフレットを発行しました。
パンフレットは日本語で表記されたものの他、増加する訪日旅行者(インバウンド)にも教育遺産の魅力を知ってもらいたいと考え、英語、韓国語、中国語の簡体字、繁体字の計5種類発行されています。
このパンフレットは備前市役所、備前商工会議所、備前市内の観光案内所等に設置されています。