お知らせ
ボニージャックスコンサート チケット販売中!
ボニージャックスコンサートツアー2017inおかやま 昭和歌暦~ともに歌おう、心ゆかしき昭和の調べ~が5月14日(日)に備前市市民センターで開催されます。
備前商工会議所でチケットを販売しておりますので、ぜひお買い求めください。その他、備前観光協会、備前焼伝統産業会館でもチケットを販売しております。
ボニージャックスが歌う「童謡」「唱歌」「抒情歌」などの美しい日本の歌には『日本人の心』が表現されています。幼き日の情景を心に浮かべ、心安らぐひとときをお楽しみください。
2017年4月18日
人材育成セミナーを開催しました!
備前商工会議所・(公社)瀬戸法人会では、平成29年3月6日に備前商工会館に於きまして「人材育成セミナー」を開催しました。
講師にはNPO法人ベースボールスピリッツ理事長の奥村幸治氏をお招きし、~イチローから学び田中将大投手を育てたからこそわかる~『超一流選手の育て方と心構え』という演題でご講演いただきました。
奥村氏はメジャーリーグで活躍するイチロー選手が日本で210安打を達成したと
きの打撃投手を務め、自身が監督を務める宝塚ボーイズで田中将大投手を指導した実績を持っています。現在は全国各地の学校や企業等で講演活動を積極的に行われています。
当日は、自身の経験を基に目標設定、自主性、客観視することの重要性など人材育成の参考となるお話しや、イチロー選手や田中将大投手とのエピソードも披露していただきました。
2017年3月10日
移動租税教室~税金の仕組みを知ろう~王子動物園見学バスツアー参加者募集
(公社)瀬戸法人会青年部会(立花 朗 部会長)では、公益事業として小学5年生、6年生を対象とした移動租税教室を下記のとおり開催します。
税金はとても大切なことですが、学校で勉強する機会はあまりありません。バスの移動中に税金についてしっかり勉強し、神戸市立王子動物園を見学していただきます。(こんな所にも税金が役立っています!)
貴重な体験のチャンスとなります。ぜひご参加ください!
移動租税教室~税金の仕組みを知ろう~
「神戸市立王子動物園見学!バスツアー」
日 時:平成29年3月18日(土) 午前9時00分~午後6時00分(予定)
集 合:午前9時までに備前商工会館(備前市東片上230)へお集まりください
見学場所:神戸市立王子動物園
対 象:小学生とその保護者(引率者)
参 加 費:無料【但し、昼食代として大人2,100円、子ども1,600円を現地でお支払いください】
定 員:35名(申込締切:2月28日)※定員になった場合はその時点で締切
そ の 他:筆記用具を持参ください
申 込:こちらのチラシ・申込書をダウンロードしていただき、必要事項を記入の上、(公社)瀬戸法人会宛にに申込み
公益社団法人 瀬戸法人会
〒705-8558 岡山県備前市東片上230番地
TEL.0869-64-2885 FAX.0869-63-1200
E-mail:setoho@optic.or.jp
2017年2月7日
平成29年 新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましてはお健やかに新春をお迎えのことと心からお慶び申しあげます。
昨年十一月の議員選挙に伴う役員改選にて会頭に就任し、これより地区内商工業の総合的な発展を目指し、積極的な事業推進を図る所存です。
さて、日本経済はデフレ脱却まであと一歩のところまで来ていると言われておりますが、足踏み状態が続いていると思われます。また、TPPの発効をめぐる動きや日米安保の問題等先行きの不透明感が否めません。当地域におきましては景気回復には実感のない状況下が続いており先行きにも不安を感じています。今後は賃金上昇の持続や個人消費、設備投資の拡大など、これらを後押しする実効性のある成長戦略が望まれるところであります。
当所では地域経済を支える会員の皆さまが積極的な事業活動を行えるよう、タイムリーな情報を提供するとともに、きめ細かなサービスで企業経営をサポートしてまいります。
また、昨年十一月には市民一人ひとりがこのまちに誇りを持てるよう、備前市の産業を紹介するイベント「備前市産業フェスタ」を開催しました。さまざまな体験イベントを通じて働くことの大切さをPRすると同時に、備前市の事業規模の大きさや、素晴らしさをPRすることで地元の人達に備前市の魅力や底力を体感していただきました。
これまでも市内の小学校で地場産業やその歴史を紹介する産業振興出前授業を継続的に行っており、会員事業所の方々にも講師としてご協力いただき、地域全体で子どもたちの地元愛を育む活動を実施しています。
時代の変化と共に企業の経営課題が高度化・多様化・複雑化するなか、商工会議所としての責務を再認識し、「信頼される商工会議所」「なくてはならない商工会議所を目指し、会員企業をはじめ、役員・議員・職員が一丸となって地域内商工業の改善・発展に努めてまいる所存です。
皆様のご支援・ご協力をお願い申しあげますとともに、皆様方のますますのご発展とご多幸を祈念いたしまして年頭のごあいさつといたします。
備前商工会議所
会頭 寺 尾 俊 郎
2017年1月4日
年末年始の業務について(ご案内)
年末の業務は12月28日(水)までとなっております。
年始は1月4日(水)より通常どおり、8時30分~17時15分まで業務を行いますので、ご案内申しあげます。
2016年12月26日
平成28年度 岡山県経営革新アワード授賞式及び経営革新セミナーのご案内
平成28年度岡山県経営革新アワード授賞式及び経営革新セミナーのご案内
経営革新にチャレンジしたい方、関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。
「新たなビジネスのヒント」の見つけ方のコツをつかみに、奮ってご参加ください。
【基調講演】
ユニークな発想と商品でクラフトビール業界を牽引!
その成長戦略に迫る!
演題:「よなよなエールの成長戦略~8年連続赤字から11年連続増収増益までの軌跡~」
講師:「株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長 井手 直行 氏」
【開催概要】
日時:平成29年1月18日(水)
次第:12:10~12:40 岡山県経営革新アワード授賞式
12:40~13:25 受賞企業事例発表
13:40~15:10 基調講演
場所:コンベックス岡山 国際会議場(岡山市北区大内田675)
対象者:県内中小企業、専門家、各支援機関等
申込方法:FAX、メール、または財団ホームページの参加申込専用フォーム
※下記URLから募集チラシをダウンロードしてください。
URL: http://www.optic.or.jp/okayama-ssn/event_detail/index/1139.html
申込締切日:平成29年1月13日(金)
その他:チラシのダウンロードはこちらから
主催:岡山県、(公財)岡山県産業振興財団
2016年11月25日
第一回備前市産業フェスタ開催のお知らせ
備前の産業をPRするイベント「備前市産業フェスタ」が、きたる11月27日(日)9:30~15:00まで、備前商工会館前の道路付近にて開催されます。備前商工会議所を中心とした備前市産業フェスタ実行委員会主催。
イベント会場には職業疑似体験ができる産業体験コーナー、地域企業による自社PRコーナー、来場者のお楽しみご当地グルメコーナー、スタンプラリーなどがあり普段体験できない備前の魅力がいっぱい。ステージイベントでは企業PRコーナーの他、備前緑陽高校生徒による活動発表や、力自慢のストロングマンが10tトラックを引っ張り会場全体を熱く盛り上げてくれます。
2016年11月18日
「岡山県内食品バイヤーとの合同商談会」開催のご案内
加工食品や生鮮品など岡山県内の食品関連事業者の販路開拓を支援するため、岡山県内の小売業のバイヤーとの商談会が開催されます。
魅力的な商材を持つ事業者の方はぜひご参加ください。
※申込み方法、参加要件等は岡山商工会議所のHPをご確認下さい。
チラシ・申込書のダウンロードはこちらから
◇開催日時:平成28年12月13日(火)13:15~17:00
◇場 所:岡山商工会議所1階大会議室(岡山市北区厚生町3-1-15)
◇対 象 者:岡山県内食品関連事業者
◇対象商品:加工食品(ギフト商品、日配品)、生鮮食品
◇商談時間:1社 約25分
◇申込締切:11月15日(火)
※エントリーシート提出期限は11月18日(金)
◇参 加 料:無料
◇参加予定バイヤー
【百 貨 店】 天満屋、岡山髙島屋
【スーパー】 イオンリテール、天満屋ストア
【コンビニ】 ポプラ
【生 協】 おかやまコープ
【そ の 他】 岡山ルートサービス、JRサービスネット岡山、
岡山空港ターミナル、晴れの国おかやま館、ぐるなび※参加企業との商談
◇主 催:岡山商工会議所
◇共 催:岡山県商工会議所連合会
◇後 援:岡山県、㈱中国銀行、㈱トマト銀行、おかやま信用金庫、
吉備信用金庫、玉島信用金庫、津山信用金庫、
備前信用金庫、日生信用金庫、備北信用金庫、
水島信用金庫、笠岡信用組合
※ブース出展ではなく、バイヤーが待機するブースにセラーが
売り込みをするスタイルの商談会です。
ご参加いただく事業者からは、あらかじめ商材の特長などを
記載したエントリーシートを提出していただきます。
シートをもとに、バイヤー側が面談の可否を判断いたしますので、
商談を保証するものではありません。
◇食の逸品 販路開拓商談会
個別商談会開催予定バイヤー情報
・小田急百貨店 (12月6日開催/11月8日締切)
・京北スーパー (開催日未定)
・近鉄百貨店 (開催日未定)
招聘するバイヤーごとに日程を決定する個別商談会です。
当事業に参加申込みいただいた事業者には順次ご案内をお送りします。
申込先・お問合わせ先
岡山商工会議所 専門指導センター(担当:高木・山形)
〒700-8556
岡山市北区厚生町3-1-15 TEL 086-232-2266
2016年11月7日
備前の耐火物の歴史(第6回)
日本の耐火物は、戦後に欧米からの技術導入で進歩し、高度経済成長期には粗鋼生産量の増大に伴って生産量が増加しました。しかし昭和48年のオイルショック以降は粗鋼生産量がほぼ一定となり、製鉄所では省エネ化と高効率化が追求されます。その結果、鉄鋼精錬のプロセスが変化し、新しい耐火物の開発を促しました。昭和50年代以降、耐火物生産量は減少に転じて現在に至っていますが、技術的にはこの時期に急速に進歩し、昭和58年に第1回耐火物国際会議を東京で開催するに至りました。
日本で発明されて世界に大きな影響を与えた耐火物が、昭和44年、九州耐火が開発したマグネシア・カーボン煉瓦です。この煉瓦は当初、電気炉用に開発されましたが、昭和50年以降、転炉用としてドロマイト煉瓦に代わって急速に普及しました。また、原料として電融マグネシア、鱗状黒鉛、フェノール樹脂の使用が一般化し、これらを混練・成形するための製造設備が三石深井鐵工所で開発されました。
一方、コンクリートのように現地施工して使用される不定形耐火物においても、耐用性に優れた低セメント・キャスタブルが開発され、昭和60年頃から用途が拡大しました。全耐火物中に占める不定形耐火物の割合は、昭和50年では2割以下でしたが、次第に増加し、平成四年には5割を超えました。そのため帝国窯業をはじめ、不定形耐火物専門へと姿を変えた工場もあります。
鉄鋼に次いで耐火物の使用量が多い用途はセメントです。セメントを焼成するロータリーキルンの高温部では、戦前の高アルミナ質煉瓦に代わって戦後はRITEXが導入され、やがて高温焼成マグネシア・クロム(マグクロ)煉瓦に代わりました。さらに昭和五十年頃に大阪窯業がマグネシア・スピネル質煉瓦を開発し、マグクロ煉瓦に代わって広く使用されるようになりました。セメントキルンでは同じ形状の煉瓦を大量に使用するため、ロボットを多用した自動化製造設備も登場しました。写真は平成7年に稼働した品川白煉瓦の塩基性煉瓦工場です。
耐火物は、汎用品や建設用では技術的に完成された製品がありますが、消耗資材として使用される作業用耐火物は常に改良が続けられています。備前地区は現在でも世界有数の耐火物工業都市であり、新しい技術が生まれる場所です。
備前の耐火物の歴史を6回に渡りご紹介しましたが、紙面の都合で割愛した内容も少なくありません。当地の耐火物史は吉崎一弘様のご尽力により「備前市の耐火物」(備前市歴史民俗資料館)としてまとめられていますので、ご興味を持たれた方はご参照願います。
2016年11月1日
10月29日より旧閑谷学校ライトアップが行われます。
10月29日(土)~11月6日(日)までの期間、恒例の旧閑谷学校ライトアップが行われます。
国宝の講堂や樹齢100年を超えた楷の木(かいのき)を始め、史跡内が幻想的に照らされます。
ライトアップ期間中は、各種団体や伊里地区の協力により、岡山県・東備路と県際地域のおいしいものが大集合します。
おいしいものを食べながら閑谷の秋をご堪能ください。
詳細については(公財)旧閑谷学校顕彰保存会のホームページをご覧ください。
開催日時:平成28年10月29日(土)~11月6日(日)
17:30~19:00
開催場所:特別史跡旧閑谷学校(岡山県備前市閑谷784)
【ライトアップ期間中のイベント】
◇オープニングイベント
日生甚九郎太鼓演奏
10月29日(土)17:30~17:45(※雨天中止)
◇オープニングセレモニー
10月29日(土)18:00~(史跡内)
◇倉敷市民吹奏楽団「グリーン~ハーモニー」
11月3日(木・祝)13:00~(※雨天中止)
◇「備前ホタル」のアート作品展示
10月29日(土)~11月6日(日)
◇物販販売や軽食コーナー
東備のおいしいもの盛りだくさんで皆様のお越しをお待ちしております!
問合せ先:(公財)旧閑谷学校顕彰保存会 史跡受付
TEL/FAX/0869-67-1436
2016年10月28日