第3回 おかやま元気な店Webコンテストのご案内
おかやま元気な店Webコンテストは、斬新なアイデアや工夫、地域特性を活かした個性豊かな小売店を対象として、岡山県のホームページやおかやま元気な店Webサイト等により広く情報発信を行い、地域住民の利用や県内外からの多くの誘客を促進するとともに、優良な小売店を表彰することを通じて経営意識の向上を支援することにより、県内の小売店の競争力を強化し、経営力の向上を目的としています。
エントリーするだけでも知名度アップに繋がるので、ぜひご応募ください。
詳しくはおかやま元気な店Webサイトをご覧ください。
【募集期間】
平成28年7月11日(月)~平成28年9月12日(月)
【応募の対象店舗】
岡山県内の中小小売店を対象とします。
なお、次の小売店は対象外とさせていただきます。
◇コンビニエンスストア、チェーンストア等、全国又は岡山県の区域を超える組織に加盟する小売店、本拠地が県外である小売店、大企業の小会社である小売店
◇デパート、ショッピングモール等大型店のテナントとして入居している小売店
◇無店舗の小売店
◇現在地における営業開始日が2013年4月1日以後の小売店
◇保健衛生や防災対策等の店舗管理が著しく不良の小売店
【応募条件】
次の4つの取組のうち、1項目以上の取組を行っていること。
◇他店の模範となる魅力的な店づくりを行っていること。
(例)販売する商品の魅力、お店のデザインの魅力など
◇環境に配慮した取組やボランティア活動等を行っていること。
(例)ノーレジ袋デーの実施、地域のイベント等への企画・参加、買い物難民の支援など
◇子ども、高齢者、障害のある人等にやさしい取組を行っていること。
(例)子どもの職場体験、高齢者などへの宅配サービス、ユニバーサルデザインによる店づくりなど
◇優良な経営の仕組みを有し、実践していること。
(例)「まちゼミ」を実施して顧客を拡大、顧客を来店頻度でグループ分けをしてそれぞれに適したPRを実施 など
※50店舗を超える応募があった場合は、応募様式の記載内容について人気度、独自取組の有無、取組の新規性、創造性、困難性、地域特性、成果等を審査して、専用のWebサイトに掲載する店舗を絞り込ませていただくことがあります。
【応募方法】
最寄りの商工会議所、商工会、又は岡山県中小企業団体中央会にお問い合わせいただき、応募したい旨を伝えてください。
所定の応募用紙に必要事項を記入し、推薦状を書いてもらって応募してください。
【応募・問合せ先】
〒700-8570 岡山県岡山市北区内山下2-4-6
岡山県産業労働部経営支援課 「おかやま元気な店Web コンテスト」係
電話:086-226-7353
2016年7月8日
岡山県雇用維持緊急助成金のご案内
三菱自動車工業(株)の軽自動車の生産・販売停止により事業縮小を余儀なくされた関連企業で、従業員の雇用の維持を図るため休業を実施した事業主を対象として、国の雇用調整助成金の対象期間までの間の休業に要した費用の一部を助成します。
詳しくは岡山県産業労働部労働雇用政策課のホームページをご覧ください。
岡山県雇用維持緊急助成金
【助成金申請受付期間】
平成28年7月11日(月)~9月30日(金)
※申請状況により受付期間を延長する場合があります。
【対象事業主】
三菱自動車工業(株)水島製作所に対する取引依存度(直接・間接)が20%以上の雇用保険適用事業所の事業主で、
①平成28年4月21日以降に、初回の雇用調整助成金休業等実施計画届をハローワークに提出し、当該計画届の対象期間の初日の前日までの間に休業を実施した事業主
②雇用調整助成金の支給対象とならないが、平成28年3月の生産高等と比較して、4月以降の生産高等が10%以上減少し、平成28年4月21日以降に休業を実施した事業主
【対象となる休業】
平成28年4月21日から平成29年3月31日までの間に実施する雇用保険被保険者である労働者の休業とし、申請日にかかわらず、4月21日まで遡及する
【助成金の額等】
助成額積算に当たっては別途算定式を設定するが、
①一人一日あたり3,300円を上限とする
②一人につき助成限度日数を75日とする
【助成金申請受付窓口】
県内各地の商工会議所及び商工会・岡山県商工会連合会
2016年7月8日
片上商店街「土曜夜市2016」のお知らせ
片上商店街で毎年恒例の「土曜夜市」が開催されます。宝さがし、大抽選会で豪華景品が当たります。ダンスパフォーマンスなど踊りイベントやゲームコーナー、飲食販売も多数あります。
商店街組合員店舗ではサマーセールも開催中です。1,000円以上お買い上げで抽選券引換券をお渡ししています。この夏、片上商店街に是非足をお運び下さい。
○開催日;平成28年7月23日(土)17時~21時
○会場:片上商店街通り(歩行者天国/備前市西片上 北之町~福原の一部)
○踊り、演奏:
・ダンスパフォーマンス(1部 17時~、2部 18時30分~ 北之町ステージ)出演/Like it、Wストリートダンス
・片上小学校トランペット鼓隊 (18時~ 福原ふれあい広場前)
・お夏おどり(18時15分~ 福原~北之町)
・備前ブラスバンドクラブ(19時30分~ 福原ふれあい広場前)
・備前阿波おどり かいの木連(19時50分~ 福原~北之町)
○イベント企画:
・まなっちとみ~ちゃん じゃんけん大会(17時30分頃 北之町ステージ/小学生以下対象)
・宝さがし(19時~ 北之町、福原/景品多数)
・大抽選会
(20時15分~ 北之町ステージ/特賞:USJペアチケット、1等:家電製品、2等:焼肉セット)
(抽選券引換券を片上商店街組合員店舗で1,000円以上お買い上げで1枚進呈)
○ゲームコーナー:
金魚すくい、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、ダーツゲーム(チケット100円分)
○飲食ブース:
焼きそば、かき氷、フランクフルト、ポテト、わた菓子、いか焼き、オリジナルグルメなど
※臨時駐車場を備前緑陽高校に設けています。
○主催:片上商店街振興協同組合
問い合わせ先 TEL0869-64-2885(備前商工会議所内事務局 平日のみ)
2016年7月6日
中小企業等経営強化法の施工について
平成28年7月1日、「中小企業等経営強化法」が施行されました。同法は、経営力向上のための人材育成や財務管理、設備投資などの取組を記載した「経営力向上計画」を事業所管大臣に申請し、大臣より認定を受けることにより、中小企業・小規模事業者や中堅企業は固定資産税の軽減措置や各種金融支援が受けられるものです。
詳しくは中小企業庁ホームページをご覧ください。
2016年7月5日
備前の耐火物の歴史(第4回)
金属材料は原鉱石が異なっても製錬することによって同じ材料が得られます。一方、耐火煉瓦は原料を結合させた製品ですので、原料が異なると、それらを組合わせた全体の化学組成が同じでも製品の特性は異なります。そのため昔から、「原料を制する者は耐火物を制す」と言われてきました。備前地区ではろう石原料が産することで耐火物産業が発展してきましたが、昭和初期になると中国から、復州粘土(現在のばん土頁岩)やマグネサイトなど、日本には産しない原料が輸入されるようになり、耐火煉瓦の種類が広がりました。
昭和二年には、九州耐火が復州粘土を用いることで耐火度が高い高アルミナ質煉瓦「アルマナイト」を開発し、ボイラー等に適用しました。昭和十一年に耐火煉瓦の製造を始めた大阪窯業(現ヨータイ)でも、復州粘土を用いた高温焼成煉瓦を開発し、各所で好評を得ました。
また、四浦けい石(大分産)を用いたけい石煉瓦の需要が増加し、品川白煉瓦や九州耐火煉瓦の新工場ではコークス炉用けい石煉瓦が多量に製造されました。
原料だけでなく、昭和初期には耐火物製造設備の点でも進歩がありました。明治後期に三石で創業した深井鉄工所は大正期に入ると耐火煉瓦の製造機械の研究を始め、昭和十年には弓プレス、スクリュープレスなど、新しい成形機を実用化しました。
しかし、当時の耐火煉瓦の成形は、水分の少ない練り土を大型のプレス機を用いて高い圧力で成形する方法とは異なり、現在の5倍ほどの水分を含んだ柔らかい練り土を低い圧力で成形する方法(湿式成形)でした。写真は昭和二十七年の杵打ちランマー成形の作業風景です。こうした湿式成形では社名の刻印や、モルタルの塗布を良くするための網目模様を煉瓦表面に刻むことも容易でした。形状的にも大型品は少なく、「並形」と呼ばれる230×114×65mmの製品が多量に製造されていました。
昭和十二年に日中戦争が始まり二十年に太平洋戦争が終戦するまで、耐火物の需要は高く、大正期の大戦景気の約三倍(現在の耐火煉瓦生産量と同じ程度)の生産量がありました。現在、景観用に並形サイズの使用後耐火煉瓦が敷き詰められた様子をよく見かけます。その多くは昭和前期の製品のようです。
2016年7月4日
Discovery BIZEN いんべ探検隊のご案内
Discovery BIZEN いんべ探検隊
~アートに染まる備前焼の里~
期日:平成28年7月24日(日)~8月4日(木)10:00~17:00
会場: JR伊部駅周辺・備前焼伝統産業会館・天津神社・備前焼ミュージアム・不老川
主催: 備前アートプロジェクト実行委員会
共催: いんべ100万人プロジェクト委員会・備前市
後援:備前市教育委員会、備前観光協会、備前商工会議所、他
【展示&イベント】
◇JR赤穂線伊部駅(7/24~8/4)
備前焼によるインスタレーション 「備前華ケラ」
備前焼陶片によるオブジェ 「SEI∞備前門」(備前焼ミュージアム駐車場内)
◇大通り(7/30~7/31)
リヤカー茶席 「楽茶号」(協力:木村英昭)
瀬戸内国際芸術祭2013で話題になった移動式茶室
参加費:500円 10:00~16:00(最終受付)
◇天津神社(7/24~7/31)
「備前焼プレパーク」 参加費:500円
粘土になるまでを体験できる「備前土泥んこプール」の他、「陶片ガチャガチャ」「備前バケツ窯」「にぎり天神作り(2.000円)」(協力:森大雅)など子どもも大人もみんなで楽しめるアトラクションがいっぱい
※開催時間については【090-9465-7546】までお問合せください。
◇不老川
「ビゼンムジカ」…ムジカとはイタリア語で音楽のこと(7/24・7/30・7/31)
子どもも大人もみんなが音楽家になれる楽しい作品
「Griffon」(7/24~8/4)
吹き抜ける風や立ち上る炎。
うねる水といった自然の息吹を表現(協力:中本研之)
◇備前焼本通り/伊部駅通り
備前焼風鈴祭り 「いんべ100万人プロジェクト委員会」(7/30~7/31)
伊部むかし夜市 18:00~(7/30)
◇各店舗
「ひとかけらの詩」(7/24~8/4)
ぽいと放り投げてしまうような小さな想いを拾って、大切に温め描いた16の作品を展示
BIZENカケラパスポート(7/24、7/30、7/31)
伊部の備前焼本通りにある16のお店で「ひとかけらの詩」を見つけて備前焼陶片にスタンプをおしてもらう!ミッション達成された方は備前焼プレゼント!(数量限定)
参加費:200円
◇その他にも、さまざまなイベントや体験などができるイベントとなっております。詳細は下記ページをご覧ください。
[URL]http://www.facebook.com/DiscoveryBizen/
【お問合せ先】
備前市文化スポーツ課
電話0869-64-1837
※天候により展示及びイベント会場は変更になることがございます。ご了承ください。
2016年7月4日
平成28年度通常議員総会を開催しました
当所の平成28年度通常議員総会が6月29日、備前商工会館に於いて開催されました。当日は役員・議員57名が出席し(内、本人出席37名、委任状出席20名)、平成27年度事業報告並びに収支決算等について審議を行い、満場一致で承認可決されました。
また、岡山県産業労働部長 亀森敏宏氏より「平成28年度岡山県産業労働部事業について」と題してのゲストスピーチをいただきました。
2016年6月30日
「真魚市(まないち)17周年感謝フェアー」の開催について
伊里漁業(協)(奥中勉代表理事)では、平成11年7月より毎週日曜日に開催している「真魚市(まないち)」が17周年を迎えるにあたり、「真魚市17周年感謝フェアー」を開催します。
昨年までは、毎年7月第2日曜に「感謝フェアー」を行っていましたが、今年は7月を「真魚市17周年感謝月間」として、毎週イベントを行います。
スケジュールについては下記をご覧ください。
【真魚市17周年感謝月間スケジュール】
<7月3日(日)>
・ちくわ投げ 1回目8:30~、2回目10:00~
2回計1,000袋を用意
・お菓子の詰め合わせ特売 限定100袋 8:30頃~
1袋500円(1,400円相当の品)
・チオビタドリンク サンプル無料配布 随時、各店舗で配布
<7月10日(日)>
・まぐろの解体・即売 1回目8:30~、2回目10:00~
1パック1,000円で販売
<7月17日(日)>
・ちくわ投げ 1回目8:30~、2回目10:00~
2回計1,000袋を用意
<7月24日(日)>
・生の魚(たこ、たい等)他、袋に詰め放題 8:30頃~
1袋500円
【お問い合わせ】
伊里漁業協同組合 電話 0869-67-0016
2016年6月28日
平成28年度中小企業クラウドファンディング支援事業「岡山ふるさと投資応援事業」募集について
岡山県、岡山県中小企業団体中央会では、クラウドファンディングの仕組みを活用し、地域でがんばる県内中小企業・小規模事業者の資金調達から販路開拓までをトータル的にサポートする「岡山ふるさと投資応援事業」への参加企業の募集をしています。詳細につきましては岡山県中小企業団体中央会のホームページをご覧ください。
(1) 応募資格
岡山県内に本社を有する中小企業・小規模事業者で、次の①又は②に該当する方
①県内中小企業支援機関(商工会議所・商工会・産業振興財団)又は岡山県と包括協定を締結している金融機関(中国銀行・トマト銀行・県内8信用金庫・日本政策金融公庫岡山支店)の推薦を得ていること。
②過去5年以内に、岡山県中小企業団体中央会の行う各種支援事業を受けていること。
(2) 対象となる事業計画
新規商品・サービスの企画・開発、既存商品・サービスの品質向上や量の拡大、新たな事業分野への展開等であって、以下のすべての要件を満たすもの。
①県指定の「地域産業資源」や地域の特色などを生かし、全国に誇り得る魅力ある商品や事業のブランド力強化を目指していること。
②小口投資により資金調達を図りつつ、応募者(潜在顧客)との繋がりを深めながら、事業の成長を図る取組であること。
③小口投資により調達を目指す資金規模が、概ね300万円から3,000万円であり、かつ、資金使途が明確であること。
④事業計画期間が、原則、平成28年4月1日~平成29年2月28日までに着手し、事業開始から1年以上、5年以内に終了する事業であること。
(3) 応募方法
岡山県中小企業団体中央会のホームページにある応募要項、応募申請書をご確認いただき、必要事項を記入の上、岡山県中小企業団体中央会へ郵送またはご持参下さい。【募集締切:平成28年7月29日(金)17時必着】
(4)採択予定企業数
10社程度
(5) 申込み・問い合わせ先
岡山県中小企業団体中央会 連携支援課 (担当:赤松、村上) Tel 086-224-2245
2016年6月22日
「障害者トライアル雇用奨励金」の支給内容拡充について(お知らせ)
厚生労働省は、平成28年4月1日より障害者を原則3か月間試行的に雇い入れた場合に支給する「障害者トライアル雇用奨励金」の支給内容を拡充し、精神障害者を初めて雇用する場合は、月額最大8万円支給としました。
本奨励金は、障害者の適性や業務遂行の可能性を見極め、継続雇用への移行のきっかけとしていただくことを目的としています。労働者の適性を確認したうえで継続雇用へ移行することはできるため、事業者は障害者雇用への不安を解消することができます。
詳しくはこちらの「障害者トライアル雇用奨励金」リーフレットまたは、厚生労働省ホームページ(トライアル雇用奨励金のページ)をご覧ください。
2016年6月22日