パソコンセミナー「商品写真撮影」「Facebook入門」開催のご案内
備前商工会議所では「平成28年度パソコンセミナー」の受講者を次のとおり募集しています。
日 程:
「デジカメ商品写真撮影講座」/平成28年12月1日(木)18時~20時30分
「今さら聞けないFacebook入門」/平成28年12月7日(水)18時~20時30分
受 講 料:会員 1,000円/非会員 3,000円 (各講座)
場 所:備前商工会館3階セミナー室(備前市東片上230)
講 師:有限会社satera 小谷 芳 氏
定 員:各20名(先着順)
お 申 込:電話かFAX、メールで氏名、事業所名、住所、連絡先等をお知らせください。
お申込先:備前商工会議所 TEL:0869-64-2885/FAX:0869-63-1200
/mail:info@bizencci.or.jp
主 催:備前商工会議所・公益社団法人瀬戸法人会
※募集チラシはこちら(PDF)です。
2016年10月4日
耐火れんがギャラリーを開設しました!
備前商工会議所では備前市の産業をけん引し、まちのにぎわいに貢献してきた耐火物産業の歴史を思い起こし、備前市を支えてきた「耐火物」の再認識を図るとともに、市民のみなさんに感謝の気持ちを持っていただくことを目的に、10月3日『耐火れんがギャラリー』を開設しました。
ギャラリーには、耐火物の歴史、昔の片上地区の様子を紹介する写真パネルや昭和初期に製造された煉瓦、現在製造されている煉瓦等を展示しています。
また、耐火物の製造工程を紹介するDVDも上映しています。
備前市民、子どもたちがより一層地元愛を育み、元気な街づくりに繋がることを期待しています。
開館時間 9:00~16:00
休 館 日 土曜、日曜、祝日
場 所 備前商工会館 2F 玄関を入った正面
2016年10月3日
優良従業員をご推薦ください!
備前商工会議所では、毎年11月に備前市、備前東商工会、耐火物協会中国四国支部と共催で備前市産業祭優良従業員合同表彰式を挙行しています。
つきましては、表彰規則をご確認いただき、貴事業所に該当者する従業員がいらっしゃいましたら、10月14日(金)までに当所宛ご推薦くださいますようご案内申しあげます。
表彰式等につきましては次のとおりです。
挙 行 日 平成28年11月22日(火)
場 所 岡山セラミックスセンター(備前市西片上1460-18)
負 担 金 1名につき5,000円(記念品代)※表彰式後に請求書を送付します。
推薦期限 平成28年10月14日(金)
推 薦 先 備前市東片上230 備前商工会議所 経営支援部部 宛
そ の 他 チラシ(表彰規則)・推薦書のダウンロードはこちらから
2016年9月26日
第17回 旧閑谷学校ライトアップのご案内
ようこそ秋色づく閑谷へ ~楷とモミジの紅葉を訪ねて~
現存する世界最古の庶民の学校・旧閑谷学校。閑静な自然の中に備前焼の瓦で葺かれた建造物群が点在し、独特な空間と落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
今年も楷の木の紅葉シーズンに合わせ、国宝の講堂と楷の木を中心にライトアップします。
また、物産販売や軽食コーナーもあります。
文化の香り溢れる幻想的な美しさをぜひお楽しみください。
詳細については(公財)旧閑谷学校顕彰保存会のホームページをご覧ください。
開催日時:平成28年10月29日(土)~11月6日(日)
17:30~19:00
【ライトアップ期間中のイベント】
◇オープニングイベント
日生甚九郎太鼓演奏
10月29日(土)17:30~17:45(※雨天中止)
◇オープニングセレモニー
10月29日(土)18:00~(史跡内)
◇倉敷市民吹奏楽団「グリーン~ハーモニー」
11月3日(木・祝)13:00~(※雨天中止)
◇「備前ホタル」のアート作品展示
10月29日(土)~11月6日(日)
◇物販販売や軽食コーナー
東備のおいしいもの盛りだくさんで皆様のお越しをお待ちしております!
問合せ先:(公財)旧閑谷学校顕彰保存会 史跡受付
TEL/FAX/0869-67-1436
H P:http://shizutani.jp/
2016年9月26日
秋の交通安全県民運動が実施されます(9/21~9/30)
平成28年度秋の交通安全県民運動が下記のとおり実施されます。
この運動は、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守を徹底してもらうとともに、県民自身による積極的な交通安全活動への取組を推進することにより、交通事故防止を図ることを目的としています。
一人ひとりが交通ルールを守り、思いやりの心をもった運転や行動を心がけ、交通事故の無い社会を実現しましょう。
運動期間:9月21日(水)~9月30日(金)
スローガン:「あの道 この道 慣れた道 安全確認 もう一度」
最重点目標:子どもと高齢者の交通事故防止
重点目標
全国共通重点目標
・夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
(特に、反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
・後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
岡山県の重点目標
・合図の徹底(進路変更3秒前・交差点等右左折時30メートル手前の合図遵守)
・信号の厳守(「赤色・黄色信号は止まれ」の遵守)
・スピードダウンの励行
・横断歩行者の保護
【交通事故死ゼロを目指す日】
実施日:平成28年9月30日(金)
9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
この機会にご自分の交通マナーを見直してみませんか?
※平成20年1月11日に中央交通安全対策会議交通対策本部において、交通安全に対する国民の意識を高めるため、新たな国民運動として、「交通事故死ゼロを目指す日」が決定されました。
記録の残っている昭和43年以降、全国で交通死亡事故がなかった日はありません。
まずは岡山県が「交通事故死ゼロ」を達成し、全国に交通安全の輪を広げていきましょう。
2016年9月20日
マル経融資制度のご案内
マル経融資制度は、小規模事業者の経営改善を促進し、経営の健全化を図るために作られた国の融資制度です。
備前商工会議所の推薦により(株)日本政策金融公庫から融資を受けることができます。
会員の皆さまの経営のバックアップするため、「無担保・無保証・低金利」で借入ができる制度になっています。
条件や必要書類等の詳細につきましては、こちらのチラシをご覧ください。
まずはお気軽にご相談ください!
2016年9月12日
備前の耐火物の歴史(第5回)
昭和20年に終戦を迎えると、粗鋼生産量の急速な落ち込みによって耐火煉瓦の生産量も激減します。生産量だけでなく、耐火物技術そのものが戦時中に欧米に対して大きな後れをとっていたことから、戦後、耐火物業界は欧米の技術を導入します。その最初が昭和26年、品川白煉瓦が米国から導入した不焼成クロマグ煉瓦RITEXでした。そして昭和48年まで続く高度経済成長期において、日本の耐火物技術は急速に変化していきます。
RITEXは、最適な粒度構成に調整した耐火物原料を少ない水分量で混練し、高い圧力で成形することで「合理的な粒度組織(Right Texture)」を実現した製品でした。当時としては画期的な技術であり、例えばセメントを焼成するロータリーキルンは粘土質煉瓦を使用して1~2ヶ月の連続運転であったのが、この製品によって1年以上の連続運転が可能になりました。
RITEXの乾式成形方法は他の耐火煉瓦にも応用され、日本の耐火物製造設備が急速に発展しました。写真は高圧成形に使用された成形機(プレス)の一例です。その後、高温焼成のトンネルキルンも導入され、耐火煉瓦の品質が向上しました。昭和40年代には南米で建設される製鉄所など海外に各種の建設用れんがが多量に輸出されました。
耐火物原料も大きく変化しました。戦前の主原料であった中国品が輸入できなくなり、世界各地から様々な原料が輸入されるようになりました。また、九州耐火は栃木、群馬県に産するドロマイト原料に注目し、昭和28年に国産初のドロマイト煉瓦の開発に成功しました。
一方、耐火物の最大ユーザーである鉄鋼業においても、製鋼法が平炉から転炉へと大きく変化しました。平炉が『耐火煉瓦の城』と呼ばれるほど多量の耐火物を使用していたのに対し、転炉では耐火物の品質向上もあってその使用量が激減しました。昭和48年、九州耐火のドロマイト質煉瓦を使用した八幡製鉄所の転炉は2,000回を越える高寿命の記録を樹立しました。その耐火物原単位は平炉のけい石煉瓦の10分の1程度です。
それでも高度経済成長期には、粗鋼生産量の増加に伴って耐火物生産量が増加し、昭和48年に年産359万トンを記録します。これは現在の耐火物生産量の約3倍です。この頃、耐火物工場の数も最大に達し、備前市には25の工場がありました。
2016年9月5日
首都圏販路開拓「備前市地場産品フェア」出展者募集のご案内
備前商工会議所では首都圏における備前市内の地場産品のPR、販売及び販路開拓を支援するため、食品関連の「備前市地場産品フェア」を開催いたします。
つきましては、下記のとおり出展者を募集いたしますので、ご案内いたします。
東京で備前産の食品のPRやテストマーケティングをしてみませんか?
首都圏でのニーズ調査や商品改良にお役立て下さい。
集客のために「サワラのたたき」など備前の食をPRするふるまい企画を予定しています。
○募集内容
◇名 称 「備前市地場産品フェア」
◇会 期 平成29年2月11日(土)・12日(日)10時~17時(予定)
◇会 場 首都圏アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」
2階催事スペース(東京都港区新橋一丁目11番7号新橋センタープレイス)
◇募 集 数 直接販売 5事業所/委託販売 30事業所程度
※食品限定 ※委託販売の場合売上の20%を手数料としていただきます。
・直接販売とは事業者が現地まで出向いて販売する形態 ・委託販売とは商品の販売を主催者側に委託する形態 |
◇出展対象者 備前商工会議所、備前東商工会のいずれかの会員
◇申込方法 出展希望者は出展申込書に必要事項を記入し、平成28年11月30日(水)までに事務局あてお申し込みください。
・審査により出展者を決定し、審査結果を出展申込者へ通知いたします。
・出展方法の詳細は出展承諾者にお知らせいたします。
◇主催団体等 主催:備前商工会議所 協力:備前東商工会、備前観光協会 後援:備前市
○出展規約
・出展対象者、対象商品について
出展対象者は、備前商工会議所・備前東商工会の会員。対象商品は備前市内で製造加工されている食品(生鮮品、加工品)。
・手数料について
直接販売における事業者のスペースは基本販売台1台(W1200×D750×H800mm)とし、これに係る出展料は無料。ただし、会場までの交通費、宿泊、商品搬送は自己負担とします。
委託販売の場合、1社3品までとし、売上の20%を販売手数料としていただきます。
○お問い合わせ先
備前商工会議所
〒705-8558 備前市東片上230
備前商工会議所 企画政策委員会 事務局 担当者:宮本
連絡先:TEL 0869-64-2885 FAX 0869-63-1200 E-mail info@bizencci.or.jp
出展者募集案内(PDFダウンロード) |
出展申込書(PDFダウンロード) 出展申込書(Wordダウンロード) |
2016年9月2日
備前焼まつりのパンフレットが出来上がりました!
平成28年10月15日(土)~16日(日)に備前焼伝統産業会館・JR赤穂線伊部駅周辺で開催される「第34回備前焼まつり」のパンフレットが出来上がりました。
前日の14日(金)には前夜祭として炎のまつり「かべりだいまつ」も行われ、地域住民等が真っ赤に燃え盛る大きなたいまつを持って伊部地区を練り歩きます。
また、日本遺産に認定された旧閑谷学校への無料シャトルバスも運行されるので、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
「第34回備前焼まつり」の詳細については、(協)岡山県備前焼陶友会のホームページをご覧ください。
パンフレットのダウンロードはこちらから
2016年8月31日
電気自動車急速充電器の利用料有料化について(9/1より)
備前商工会館に設置してある、電気自動車急速充電器のご利用につきまして、平成28年9月1日より下記のとおり有料とさせていただきます。
何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
【有料開始日】
平成28年9月1日(木)
【利用時間】
平日 8:30~16:30
ただし、祝日・年末年始は除く。その他、臨時にお休みさせていただく場合があります。
【利用料金】
500円+消費税(1台につき1回あたり)
【利用方法】
備前商工会議所で受付を行い、先に料金をお支払いください。
備前商工会議所
2016年8月30日