中級 第7回
問題 : 吾十有五にして[ 1 ] に [ 2 ] す
下記のヒントを参考に1~2の[ ]内を埋めて、論語を完成させてください。
●ヒント
-
□校
郷□(ごうかく) (藩校ではなく、庶民を対象にした江戸期の教育機関)
「剣は一人の敵なり、□ぶに足らず。万人の敵を□ばん」 (「十八史略」 項羽将軍) -
青雲の□ (世に出ようとする意気込み)
勤皇の□士
□操堅固 (信念や操が堅いこと)
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 中級 クロスワードパズル篇
2012年7月20日
下記のヒントを参考に1~2の[ ]内を埋めて、論語を完成させてください。
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 中級 クロスワードパズル篇
2012年7月20日
1 次の句に読みかなを書きましょう。
2 次の空欄に漢字を書きましょう。
3 次の句の正しい意味はどれでしょう。
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 初級 読み・書き・意味篇
2012年7月20日
教えを習いとして受けるうえで、最初から上手や下手と決まった人がいるわけではない教えは素直に受けることが大事。(真理や課題に対し素直に向き合おう。それらと取り組んでいくときに、向き・不向き、上手・下手、身分や条件の有無、といった余計なことを考える心配はいらない。)
●エピソード1
学ぶ心があればそれでいい、幾つになってもそれを持ち続けることが大事、という趣旨のことを、佐藤一斎は「言志晩録(げんしばんろく)」(言志四録のうちの一つ)の中で述べている
――「少(しょう)にして学べばすなわち壮(そう)にして為(な)すことあり。壮(そう)にして学べばすなわち老(お)いて衰(おとろ)えず。老(お)いて学べばすなち死(し)して朽(く)ちず」
[ 学ぶ心をいつまでも持て ]
●問題1
さて、佐藤一斎の職は何でしょう?
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2012年7月10日
●エピソード2
石田梅岩(いしだばいがん)が享保4年(1729)に開いた塾は、身分や男女の差はなし、月謝もなし。町人の商いをあたり前のこととして、人の歩むべき道を分かりやすく語っている。町 人の力がましてきた時代、この「心学」は全国に広がった。
[ ただし、男女の席だけは分けた ]
●問題2
石田梅岩の塾(石門心学)が開設されたのはどこでしょう?
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2012年7月10日
●エピソード3
19世紀英国の化学者/電磁気学者のファラデーは、高等教育を受けていなかったが、 14歳で本屋兼印刷屋で年季奉公するうちに読書を重ねた。ある化学者の連続講演会 切符を入手したのを切っ掛けに講演録を付ける。やがて努力が実り、その秘書に採 用され、やがては王立研究所の化学助手となる。彼はのち数々の電磁気に関する基礎理論を確立するが、名声を得てもおごることなく、昔の自分を思い出しながら、少年少女向けにクリスマス無料連続講演会を開き、学問の素晴らしさを説く(その講演録が「ロウソクの科学」として名高い)。
[ 苦学の末、学問を大成させた人物 ]
●問題3
ファラデーは政府から戦争用に化学兵器を作って欲しいといわれましたが、これを断固拒否しました。その戦争とは何という戦争だったでしょう?
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2012年7月10日
●エピソード4
天明8年(1788)の大坂に宗吉(26歳)という傘の紋描き職人がいた。お客さんかそう でないかに関わらず、大坂中の紋を全部憶えている記憶力抜群の男。当時、京と江戸 には蘭学が芽生えだしたが、大坂はまだだった。そこで、大坂に蘭学の息吹をと願う人々、特に、天文学者間重富(本業は質屋の十一屋五郎兵衛)と蘭法医小石元俊らは、この宗吉に白羽の矢を立て、広く募金をを行ない、彼を江戸・大槻玄沢の芝蘭堂に蘭学を学ばせることにした。
[ 身分・学歴が低くても、すごい人物はいる ]
●問題4
さて、この宗吉は江戸での学びはどうだったでしょう?
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2012年7月10日