論語と閑谷学校と論語かるた
1670年、備前市閑谷の地に当時の岡山藩主池田光政公は、徳をもって国を治めることを願って、儒学を建学の精神とする庶民のための閑谷学校をつくり、そこで教えられた論語は、儒学の祖と言われている孔子とその弟子たちとの問答を集めたものですが、混沌とした現代社会を生きる私たちにとって、論語は人として基本的なことを教えてくれるものさしのようなものです。
備前商工会議所では、2011年「びぜん論語かるた」を発行しました。
かるたにして楽しみながら多くの人々の生活に役立てていただきたいと考えています。また、「論語かるた」を使用して「全日本論語かるた選手権大会」を開催するなど、論語の普及と、地域で取り組んでいる、「閑谷学校の世界遺産登録」の一助になればと考えています。
当サイトで、論語に対し親しみをもっていただき、生活に役立てていただければと思います。
カテゴリ:論語かるた
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2012年3月29日