上級 第25回(1)
学(まな)びて時(とき)にこれを習(なら)う、また説(よろこば)しからずや
学ぶたびに復習をすれば、何ごともよく分かってよろこびがわいてくる
(確かに、)復習は、繰り返し、繰り返し行なってこそ意味がある。
●エピソード1
科学史上、電磁誘導の法則で名高い英、M・ファラデーの講演の例。
―― 著名な学者となった彼は、晩年クリスマスに、●●●(日本製もあり)と食塩を使って一般向けに連続講演を行なった。身近な物で、この世のほとんどの現象が説明できるとの結論に、子どもを含めた聴衆は、大きな感嘆と興奮に包まれた。これは、まともな教育を受けられなかった彼自身が、幼少時に経験した知的感動への感謝として行なったもの。
●問題1
●●●とは何のことでしょう?
(1)ロウソク
(2)酒
(3)紙
(4)生糸
●問題1 (1)ロウソク
講演録は「ロウソクの科学」として名高い。
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2013年9月27日