初級 第18回
1 次の句に読みかなを書きましょう。
仁をなすこと己に由る
2 次の空欄に漢字を書きましょう。
朋友と□わりて信ならざるか
3 次の句の正しい意味はどれでしょう。
「中庸(ちゅうよう)の徳(とく)たるや、それ至れるかな」
(1)適度のバランス感覚を持っているのが最高だ。
(2)何事も真ん中をとれば最高の結果となる。
(3)正しいことを中途半端に終えておいてはいけない。
(徹底するのが大事だ。)
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 初級 読み・書き・意味篇
2013年2月26日
当サイトで、論語に対し親しみをもっていただき、生活に役立てていただければと思います。
1 次の句に読みかなを書きましょう。
2 次の空欄に漢字を書きましょう。
3 次の句の正しい意味はどれでしょう。
(2)何事も真ん中をとれば最高の結果となる。
(3)正しいことを中途半端に終えておいてはいけない。
(徹底するのが大事だ。)
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 初級 読み・書き・意味篇
2013年2月26日
りっぱな人はゆっくりと落ち着いている。
●エピソード1
事に臨んで春風駘蕩、当たり前のことに対し当たり前に対応する余裕のある心を表現した言葉に「柳は緑 花は紅」がある。禅の言葉ともなっている。
(泰然自若としている姿勢が人としての魅力)
●問題1
「柳は緑 花は紅」という言葉は、誰の詩にある言葉でしょう?
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2013年2月8日
●エピソード2
「五輪書 (水之巻)」(宮本武蔵 正保2年(1645))
「兵法の道において、心の持ちやうは、常の心(=平常心)に替る事なかれ。常にも、兵法の時にも、少しもかはらずして、心を広く直にして、きつくひつぱらず、 少しもたるまず、心のかたよらぬやうに、心をまん中におきて、心を静かにゆるがせて、其ゆるぎのせつなも、ゆるぎやまぬやうに、能々吟味すべし」
(蕩蕩とは必ずしもリラックスという意味ではない)
●問題2-A
美作に生誕した宮本武蔵の剣術の道は関ヶ原の戦いに始まるとして名高いが、さて、宮本武蔵は晩年どこで過ごしたでしょう?
●問題2-B
宮本武蔵が「五輪書」を書き始めるのは、彼が決闘をやめ(1612年)てから31年経った1643年からですが、さて、宮本武蔵が「五輪書」を書いたのはどういう場所でしょう?
●問題2-C
宮本武蔵は甲冑姿で埋葬されていますが、日本史上もう一人同様に埋葬されている人がいます。それは誰でしょう?
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2013年2月8日
●エピソード3
「アラビアン・ナイト」
シャーリヤール王は王妃の裏切りを知った日から、毎晩若い女性を処刑していた。その数3千人に及んだのち、大臣の娘シェーラザードが宮廷にあがることになった。彼女は夜ごと王に物語をし、明日はもっと面白くなるだろうとの期待を持たせた。すると王は彼女を処刑せず毎晩彼女の話を聞き続け、ついに千一日目、処刑をあきらめた。王はいつしか心が平穏となっており、優しい人間となっていた。
(文化が人の心をなごませる)
●問題3
シャーリヤール王のモデルは誰でしょう?
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2013年2月8日
●エピソード4
ローマの政治家・弁論家キケローは、その著「老年について」で農業にたずさわることは農夫の快楽であり、賢者の生き方にも通じると言っている。駘蕩とした生活を送ることを貴しとする考え方は、古今東西で共通する。
(東洋では、桃源境や竹林の七賢人の理想観がある)
●問題4-A
ホメロスの「オデュッセウス」で、母は息子のあまりに長い従軍を悲しみ、亡くなった。一方、父ラエルテースは葡萄作りでその悲しみを和らげた。さて、オデュッセウスの従軍は何年に及んだでしょう?
●問題4-B
ローマ皇帝を辞したディオクレティアヌスが、その後農作業をしてい たとき、かつての部下に推奨した作物は何でしょう?
●問題4-C
中国の水墨画によく描かれている、自然の中で蕩蕩とした生活をしているキャラクターはどういう人物でしょう?
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 上級 エピソード篇
2013年2月8日
下記のヒントを参考に1~2の[ ]内を埋めて、論語を完成させてください。
カテゴリ:論語クイズ
タグ: 中級 クロスワードパズル篇
2013年2月8日