観光振興

旧閑谷学校「読初の儀」１月４日開催

（公財）特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会では、普段立ちいることのできない旧閑谷学校の国宝の講堂で、論語を朗唱する新春行事「読初（よみはじめ）の儀」を開催します。旧閑谷学校にとって「学校びらき」であり、参加者にとっては１年の決意を新たにする「勉強はじめ」となる儀式です。国宝を身近に感じることのできる絶好の機会となりますのでぜひご参加ください。

【日　時】

平成３１年１月４日（金）１０：００～（受付９：００～９：５０）

【場　所】

特別史跡旧閑谷学校　講堂

【定　員】

１５０名（定員になり次第締切）

【参加料】

無料

※ただし、史跡入場料が必要（大人４００円、小・中学生１００円、６５歳以上２００円）

【申込方法】

当日、９：００～９：５０に史跡受付で申込（事前申込不要）

【持参品】

講堂の床の保護のため、重ね履き用のくつ下が必要

【その他】

当日は孔子像が一般公開されます。（一般公開は年に２回のみ）

詳細については（公財）特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会のホームページをご覧ください。

【問合せ先】

（公財）特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会史跡受付

電話０８６９－６７－１４３６

イベント

2018年11月19日

第3回備前市産業フェスタ11月11日（日）開催

▲　ホイールローダー乗車体験の様子

備前市産業フェスタ実行委員会（安藤義幸委員長）では、備前市を支える産業について体験を通じて楽しみながら理解する「第３回備前市産業フェスタ」を１１月１１日（日）に備前商工会館前で開催します。

同フェスタは、普段なかなか知る機会のない備前市内の企業やその事業活動について、展示・体験ブースを通じて、皆さまに知っていただくことを目的としています。

▲　畳づくり体験の様子

今回は新規出展ブースも多く、各企業展示・体験内容の充実を図るなど、これまで以上に地域産業への理解や将来の仕事選びに役立つ内容となっています。

また、ステージでは多くの方が楽しめるイベントや発表を予定していますので、ご家族連れ、お友達同士などぜひご来場ください。

開催時間は１０時から１５時３０分までとなっています。イベントの詳細は次のとおりです。

★チラシのダウンロードはこちら★

【日　時】

平成３０年１１月１１日（日）１０：００～１５：３０

※雨天決行

【会　場】

備前商工会館前（備前市東片上２３０付近）

【企業体験コーナー】

れんが窯ピザ焼き体験、ミニ畳づくり体験、シルクスクリーン印刷体験、ホイールローダー乗車体験、サポカー（安全運転サポートカー）、防犯指導車、木工体験、１００万円早数え体験、一億円模型と記念撮影、ラジコン操縦体験、電動ロクロ体験、フラワーアレンジメント教室、働く車乗車体験（パトカー・白バイ・はしご車・消防車）、イイダコ釣り、他

【企業展示コーナー】

黒崎播磨㈱備前工場、ＮＴＮ㈱岡山製作所、㈱クラレ鶴海事業所、㈱長崎鐵工所、大鵬薬品工業㈱岡山工場、岡山大鵬薬品㈱、コーワン㈱、日生地区海運組合、㈲馬場商店、他

【ご当地グルメコーナー】

備膳バル、カフェクローバー、備前商工会議所女性会、地域おこし協力隊、備前甘味の会、㈲備前海産、ニブベーカリー、瀬戸内フルーツガーデン、他

【ステージイベントスケジュール】

９：５８～　オープニング

１０：００～　企業ＰＲ（前半）

１０：３０～　ラブドッグスクール　ドッグショー

１１：１５～　企業対抗戦（ろくろ高さ対決・みかん早食い競争）

１２：００～　ひでよしっと凱旋ライブ

１２：３０～　企業ＰＲ（後半）

１３：００～　備前緑陽高校活動発表

１３：３０～　ダンス発表

１４：００～　備前商工会議所女性会　絵画コンクール表彰式

１５：００～　備前ウルトラクイズ

１５：３０～　エンディング

【お問合せ先】

備前市産業フェスタ実行委員会（備前商工会議所内）

電話　０８６９－６４－２８８５

イベント

2018年10月30日

ようこそ秋色づく閑谷へ　11/3（土）より旧閑谷学校ライトアップ

今年も楷の木の紅葉シーズンに合わせ、１１月３日（土）～１１日（日）までの期間、「第１９回旧閑谷学校ライトアップ」が開催されます。国宝の講堂と楷の木を中心にライトアップが行われ、幻想的な空間が演出されます。

期間中は地域団体による踊りの披露や琴の演奏等が行われます。

また、１１月１８日までは東備・西播地区の特産品の販売やグルメを味わえる特設ブースも設置されています。

１１月下旬頃までは、もみじ等の紅葉も楽しめますのでぜひお出かけください。

～旧閑谷学校ライトアップ～

【期　間】

１１月３日（土）～１１日（日）１８時～２０時

※昨年より１週間遅くなっています。ご注意下さい。

【場　所】

特別史跡旧閑谷学校（備前市閑谷７８４）

【入場料】

大人　４００円

小・中学生　１００円

【イベント】

◇１１月３日（土）１７：３０～

日生陣九郎太鼓演奏

◇１１月１０日（土）１５：００～／１８：１０～

薮井佑介５次元キーボードスペシャルコンサート

◇その他、地元有志によるイベントが予定されています

【その他】

イベントの詳細はこちらのチラシをご覧ください。

楷の木の紅葉の状況等詳細は（公財）特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会のホームページをご覧ください。

【お問合せ先】

（公財）旧閑谷学校顕彰保存会史跡受付

電話０８６９－６７－１４３６

イベント

2018年10月23日

第36回日本遺産のまち「備前焼まつり」10/20～21開催

第３６回日本遺産のまち「備前焼まつり」が１０月２０日（土）～２１日（日）にＪＲ伊部駅周辺で開催されます。

伊藤園による「備前焼でお茶を楽しむセミナー」やろくろ実演、福袋の販売など楽しいイベントが盛りだくさんとなっています！

旧閑谷学校ではＣｅｒａｍｉｃＡｒｔＢｉｚｅｎｉｎＳｈｉｚｕｔａｎｉが開催されます。備前焼現代作品を用いた空間アート、英国と備前焼とのコラボレーションで誕生したＢｉｚｅｎ✕ウィッチフォードのフラワーポットを使ったスカルプチャーガーデンなどが楽しめます。

また、２１日には備前焼映画「ハルカの陶」の撮影がスタートします。ステージでは出演俳優の笹野高史氏によるトークショーが１２時５０分から行われます。

皆さまぜひご来場ください！

チラシのダウンロードはこちら

詳しくは（協）岡山県備前焼陶友会のホームページをご覧ください。

イベント未分類

2018年10月18日

第３回備前市産業フェスタ　企業ブース出展者の募集について

備前市産業フェスタ実行委員会では、第３回となる「備前市産業フェスタ」を１１月１１日（日）に開催いたします。

本フェスタは、備前市を支える産業に関する市民の理解を深め、地域愛の醸成により将来の地域社会の発展に寄与することを目的とし、各事業所の皆様がどのような事業を行っているかについて、体験等を通じて地域の皆様に理解していただきPRを行う機会となります。

つきましては、産業体験や企業PRのブース出展をしていただける事業所を募集いたします。

出展をご希望の場合、出展者募集要項をご確認いただき、出展申込書に必要事項をご記入のうえ８月３１日（金）までにFAXまたはE-mailにて申込書記載の連絡先宛ご提出ください。

なお、出展申込状況により出展をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

募集要項および申込書は下記よりダウンロードをお願いいたします。

平成３０年度備前市産業フェスタ出展者募集要項（PDFデータ）

備前市産業フェスタ出展申込書（PDFデータ　または　Excel用データ）

イベントお知らせ

2018年8月20日

備前焼をテーマにした映画「ハルカの陶」の製作発表会が８月９日に備前焼ミュージアム(備前市伊部）で行われ、主役を演じる女優の奈緒さんと備前焼作家役となる俳優の平山浩行さんと監督の末次成人さんが来備され、終始和やかな雰囲気で会見が開かれました。
映画は今年１０月中旬から備前市を中心に全ロケが岡山県で行われ、来年全国や海外での上映が予定されています。「備前焼」を全国、海外に向けて発信を行い、備前焼の振興と地域の活性化につなげていくことを目的としています。
備前商工会議所は備前焼映画製作推進委員会の委員になっており、この映画の製作に全面的に協力を行っていきます。


主役を演じる奈緒さん	原作本を持った奈緒さんと平山さん


多くのメディア、地元関係者のもと発表	原作コミック（全３巻）


地元小学生から備前焼を贈呈	キャストと映画製作推進委員

奈緒さんは福岡県出身で、現在放映中のＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」やドラマ「サバイバル・ウェディング」に出演中で、演技派女優として今後の活躍が期待される若手女優です。
平山浩行さんは岐阜県出身で、これまで幅広い役柄でドラマや映画に出演。主な出演作には、映画「BRAVE HEARTS 海猿」、ドラマ「隣の家族は青く見える」など多数。
今日の発表会には欠席でしたが、笹野高史さんが人間国宝の作家役を演じます。笹野さんは兵庫県出身で、「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」「おくりびと」など多数の映画、ドラマに出演。第30回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞も受賞された存在感のある俳優です。

奈緒さんは今回岡山県に来るのが初めてで陶芸も経験がなくすべてが初めてだそうです。平山さんは趣味で陶芸をされており、備前焼も何点か持たれているそうです。ちょうどお二人とも役柄に合っており、これからの撮影での演技が大変楽しみです。

＜映画概要＞

題名：「ハルカの陶（すえ）」
原作：「ハルカの陶」ディスク・ふらい　作画：西崎泰正（芳文社）

メインキャスト：小山はるか役：奈緒、若竹修役：平山浩行、榊陶人役：笹野高史
スタッフ：監督／脚本：末次成人、プロデューサー：小田宮貴男、撮影監督：Yohei Tateishi、音楽：佐藤礼央

公開：２０１９年予定
クランクイン：２０１８年１０月中旬
ロケ地：備前市・岡山県内（すべて岡山県でロケ）
放映予定：日本・海外
製作：備前焼映画製作委員会
特別協力：備前焼映画製作推進委員会
（備前商工会議所、備前観光協会、備前焼陶友会、備前東商工会、伊部自治会協議会、備前市）
後援：備前市／岡山県

＜あらすじ＞

東京で日々を無為に過ごしていたＯＬの小山はるか（２５歳／奈緒）はある日、偶然訪れたデパートの陶芸展で備前焼の大皿に一目惚れし、備前焼作家の若竹修（４１歳／平山浩行）に会うため備前焼の町、岡山県備前市伊部を訪れる。
弟子入りを願うはるかをぞんざいな態度で追い返す修に対し、「備前焼をつくるのは土、火、そして人じゃ」と諭す榊陶人（６８歳／笹野高史）。

弟子見習いとして修の元で修行することになったはるかは備前の人々のものづくりに向き合う姿や、広大な美しい自然に触れることで、自分と向き合うことを深く考え始める。そんなはるかの姿を見て修もまた、次第に心を開き始めるのであった。

岡山県オールロケを敢行、備前焼まつりや窯焚きの迫力を映像を織り交ぜながら備前市伊部で繰り広げられる様々な人間ドラマを通じて「備前焼の魅力」を描き、国内はもちろん、海外へも発信を行う。

イベント

2018年8月9日